住宅ローンが支払えない!すぐに相談、時には弁護士にも
住宅ローンの返済は長い期間掛かります。契約時には思いもしないことがある時、災難として降りかかることがあります。それが、住宅ローンの返済ができなくなってしまうことです。延滞は、決して行ってはならないことですが、返済できないとなったときには、銀行などの金融機関に直接話をしてください。そこで、お互いが納得できる返済の相談をすることができます。
例えば、リストラです。収入がなくなるのですから、支払いは難しいですが、再就職先が見つかるまでの減額とか返済期間の延長などの交渉ができます。この時に住宅ローンの契約内容が変わるのですが、延滞相談ではよくあることです。再就職さえできれば、返済ができるのであれば問題もないことです。
また、他の借金がある場合は、債務整理の方法があります。これは、銀行だけではなく弁護士などにも相談しなければならないのですが、やはり住宅ローンと他の借金減額を同時に行います。債務整理で言う、任意整理です。それで、それぞれの返済ができる範囲内にしてもらうことで、順調に返済を続けることができます。
住宅ローンの返済が難しいことで、契約内容の変更などは、銀行などでも対応はしてくれます。ですから、危ないと思ったときには、返済前に延滞相談に行きましょう。そして、その他の借金もあるときには、弁護士などの債務整理相談にも行くことです。
銀行などでは、住宅ローン以外の借金状況は把握することができます。あえて言う必要もないかもしれませんが、もし質問をされて借金はないと言ったとしても、バレバレですから根そのような質問には、正直に話すほうが信用を失わずに済みます。