延滞する前に考えよう

大手消費者金融の審査基準では、延滞と滞納の申込は審査落ちとあります。では、審査の甘い中小消費者金融や街金に行くと、やはり同じく延滞中の借入ができないのです。

現在、延滞であればなんとか解決してほしいのですが、このまま行くと今月延滞になってしまうという予備軍に関しては、まだ可能性があります。

延滞前の対応 1

現在、大手消費者金融や銀行カードローンだけのキャッシングで今月は厳しいというときには、総量規制の利用限度額を確認して下さい。返済分があれば、中小消費者金融の申込を今行うことです。

その時に、新たに返済が増えることを確認。それだけの収入があることが条件です。貸金業者では、かならず個人信用情報機関を確認します。返済が迫っていることはお見通しですが、利用審査では現時点での延滞がないと、中小消費者金融では審査通過ができます。

延滞前の対応 2

来月からの収入で、これ以上増えない。今月の返済も絶対に危ないから、もう借りない。多重債務は、債務整理で解決。

債務整理まで行かなくても、消費者金融側に連絡をして返済交渉をしてみよう。延滞よりはマシでしょう。大手消費者金融では、こうした客の要望に対応します。

任意整理ではなく、返済期間や返済額の調整の事務手続きでお金がかかりますが、無理のない返済になります。ただし、総返済額が増えることは覚悟して下さい。

債務整理は、利息カットを目的とした交渉です。ですから、単に話をするよりもずっと返済が楽になり、総返済額も減額することができます。自分で債務整理ということもできますが、消費者金融側としてもプロですから、担当者談ではなんとか自分たちが損をしない交渉にするとか。弁護士に依頼も良いのですが、こちらも料金がかかります。

弁護士依頼で支払いが多すぎ

難しい債務整理を弁護士に依頼することを躊躇する方で、返済額は少なくなるけれど、弁護士料金が高いと理由を付ける方もいます。

確かに、自己破産で50万円プラス実費などとあると考えてしまうことです。しかし、延滞中で金融業者から逃げ回る生活ではなく、債務整理で片を付けるのは大人としての責任ある行動です。

自己破産は成功すると、金融業者への支払いがなくなります。弁護士料金を払ったとしても、次の借金へのステップになると考えられます。多重債務者、延滞者は金融事故です。そうなってしまったら、自己破産の金融事故の方が事故の種類としてはまだ良いです。

中小消費者金融では、数年前の破産者の申込にも対応しています。弁護士の料金は高い。しかし、債務整理後の生活は、延滞とは比較にならないほど快適です。そのあたりを是非検討してみて下さい。