延滞中でも社会福祉協議会で借りることができるらしい?

消費者金融業者の情報サイトはたくさんあります。特に注目したいのは、金融ブラックの情報でしょう。ブラックでも借りれる中小消費者金融や街金、債務整理者のキャッシングができる等です。

ブラックと言えば、延滞中も金融事故です。延滞中で借りれるところが社会福祉協議会という口コミもあります。

延滞中とは?

返済日に入金されないことです。61日以降は長期延滞になるのですが、たいてい入金されない日から数日で電話が来ます。その時に、きちんと支払いができない理由を告げることで対応ができます。

しかし、無視を続けることで、大手消費者金融などでは請求書が送付されることになります。その内容は一括返済を求めるものです。返済日に入金しない、それだけで延滞の始まります。

返せないから、他の消費者金融で借りようという場合、信用情報では延滞中の記録であり、カードローンなどは絶対に借りられないです。消費者金融会社、大手消費者金融も中小消費者金融も街金も、延滞中での借入ができないです。ブラックでも借りることができるはずが、延滞中のブラックは受け取れることができないということです。

延滞中の解決

それができるのが債務整理です。任意整理、個人再生、自己破産でも良いのですが、債務整理開始で延滞中の記録の解決が開始されることになります。

延滞中の借入先として、社会福祉協議会等を挙げる方もいます。確かに、借金が返済できないほど生活が苦しいということで、借金相談ができます。しかし、最初にすることが、延滞中の借金の自己破産からです。

社会福祉協議会の借入は、借金返済ができないことを知らない方は多いです。生活の立て直しのための資金の提供ですが、それが消費者金融の延滞中の解決ということにはならないです。

まずは自己破産から始めて、家族などの調査をした上で“返済能力がある方”のみ社会福祉協議会からの借入ができます。ということは、実際にお金を借りられるときには、借金ゼロの状態です。

社会福祉協議会では、借金返済をさせるようなことはしないです。延滞中の解決は、返済ができないのなら自己破産をすることが先決であり、そこからしか何も始まらないです。

返済をする意思がある

その時には、相談先としては消費者金融か弁護士です。

消費者金融では、返済期間が長期化してでも完済をすることです。きつい言葉はありますが、相談には乗ってくれます。そして、弁護士に相談は債務整理しかないです。返済ができるのなら任意整理などですが、自己破産になる場合もあり、弁護士依頼では悪いようにはしないです。

返済も減額対応ができます。延滞中に借りれるのが社会福祉協議会?それは、簡単なものではない、自己破産後の話であり、借りれるとは言えないでしょう。