ブラックリストで多重債務は債務整理しかない
多重債務で遅延中の借入がある時には、おまとめローンと債務整理の選択になります。当然のことながら、遅延と言っても期間も金額も小さい時がポイントです。
延滞になれば、おまとめローンそのものは難しいでしょう。おまとめローンの可能性は、総量規制以上のブラックリストは良いのですが、返済能力はそれなりに必要です。
返せないからおまとめローン
おまとめローンの目的は、お得に返したい方のものです。延滞や遅延をしているのでまとめたいと言うのは、審査は厳しいと言います。
ブラックリスト対応の中小消費者金融でも、遅延している、延滞している事実で返済ができるか不安になります。そこは、審査の時のヒアリングでの言い訳です。
ちなみに大手消費者金融では、遅延中のおまとめローンは厳禁です。おまとめローンそのものの審査が新規キャッシングよりも厳しいです。
そこで、中小消費者金融ですが、ブラックリストでのおまとめローンでは、遅延中ではキャッシングができないもしれません。返済ができないと言っているようなものですから。ヒアリングの時の言い訳というのは、返すことの主張です。
返済負担が少なくなれば
ヒアリングでは、中小消費者金融では多重債務だったり、遅延の理由も聞かれます。完済が目的のおまとめローンでは、多額の借入になり、返済ができないという選択肢がありません。
そこで、美味しいばかりのおまとめローンですが、返せそうもない場合では最悪になります。そして、多額の借入になったり、返済負担が大きくなってしまう、不安な時には債務整理がオススメです。
中小消費者金融のおまとめローンに行く時
必ず債務整理は検討してください。遅延中であれば、中小消費者金融の審査も通らないことがあります。言い訳が通用しない場合では、借入ができない可能性も大きいです。
その時に、すぐに債務整理をしてから、また普通の新規キャッシングを中小消費者金融で行うのがベストです。要するに、多重債務者になったとしたら、おまとめローンよりは債務整理が最適な方も多いです。
債務整理では、任意整理や自己破産などですが、中小消費者金融では1年程度経てば新規キャッシングもできます。おまとめローンでは、それほど低金利にならない場合も多いです。
信用情報機関の遅延があれば、総量規制範囲内だとしても審査落ちになります。おまとめローンの選択としては、自身がブラックリストなら魅力を見てしまう前に、債務整理が良いでしょう。
ブラックリストになれば、債務整理もそんなに怖くないことです。中小消費者金融にしてもブラックリストの借入ができます。多重債務者は、遅延中であれば、債務整理でスッキリしましょう。