まとめローンは債務整理ではないですよ

最近、法律事務所のCMでは過払い金についてのアナウンスが多いです。時効がある過払い金請求の期限が迫っているからです。

完済後の借金でも対応していますが、債務整理に抵抗がある方も過払い金は債務整理ではなくブラックリストにならないとわかれば、すぐにでも引当計算をすることをお勧めします。

現在多重債務者の方の急いで

多重債務の中に過払い金が発生するものがあれば、月々返済額を軽減することができます。貸金業法の改正で、金利面で大きく優遇され、払いすぎた利息を請求することができる過払い金は、
債務整理をしなくてはならない方には救世主的な存在です。

ただし、7~8年前の正規金融業者でのキャッシングやカードローンについては、多分過払い金はない可能性があります。ちょっと危ない金融業者にお世話になったとか、破産しなくてはならないくらい返済額が大きい方はチェックしてみて下さい。多分2017年中が、最終的な過払い金が発生する最後のチャンスです。

他の多重債務解消にまとめローン

過払い金がない方で、多重債務を解消する方法はまとめローンがあります。債務者が持つ複数のカードローンやキャッシングを一つの借金にまとめることができるまとめローンは、フリーローンよりも低金利です。

総量規制対象外ですから、消費者金融でも多額の借入ができるスグレモノです。その分、まとめローン審査は厳しいですが、金融業者としては「返済能力が高い」方のまとめローンの申し込みは歓迎です。

他社の元金をまとめて1つの借金にした上で、多重債務のときより低金利で提供日できます。金額が大きくなるほど金利が下がることで、返済負担も小さくなっていくのがまとめローンの特徴です。

収入が一定で、金融事故がない特定調停や任意整理をしていないことなどが条件ですが、多重債務で困っている方は銀行や消費者金融のまとめローンを検討してみて下さい。

金利には気をつけて

まとめローンの金利はフリーローンよりも低いですが、審査の甘い中小消費者金融の場合は、大手消費者金融のフリーローン並の金利が多いです。100万円以上の場合は最高金利が15%になりますが、月々返済額を小さくなることで返済期間が長くなれば、元金を上回る多額の金利になってしまうことが多いです。

返済期間が最高10年、返済回数が多いというのも毎月の負担は軽減できますが、毎月金利を支払うことで、総返済額が大きくなります。これがまとめローンの大きなデメリットです。金利の低いまとめローンが理想ですが、そうなると審査が厳しいのが現実です。

まとめ専用ローンで相談も

消費者金融などではまとめ専用ローンなどもあります。金利が低く、シミュレーションをした上で判断できますが、融資担当者に相談をしてみると良いでしょう。

たいてい、多重債務の借入先に完済をして、その分の借入になります。毎月多重債務のときと、変わらない返済をしていくことができれば、かなり負担は減っていきます。

まとめローンに借り換えは審査も厳しい正当なローンです。決して債務整理ではなく、信用情報にも事故情報として記録されることはありません。