借金を返せない時にどうしたら良いか?

借金の内容は住宅ローン、消費者金融からの借入、奨学金など人によって様々です。契約をするときには返済意思もあり、収入的にも大丈夫だからこそ借りることができますが、返済の時期になると事情が変わることも多いです。

家のため、学校進学のためなどの大義名分があるものや、パチンコなどの遊興費であったとしてもお金を借りた事実は同じことですので、いずれは利息を付けてきっちり返すのが常識です。

ところが、生活ができない程の返済は場合が違います。貸し手としては、その辺の事情も考慮に入れてくれると思いがちですが、現実は厳しいもので借金を返せないとわかると、厳しい取り立てなどが始まります。

「返せない理由はリストラにあった」「病気になって働けないので返せない」「もともと収入がない」などの理由を並べてみても埓も明きません。

そこで、返済期日が迫っている借金を返せないとき、そのままにしないで必ず貸し手に連絡を入れることです。事情をきちんと話し、「今は返せない」ことと「返す意思があること」を伝えましょう。

そして、本当にこれからも返せない事情であるのなら弁護士に相談してください。消費者センターや自治体でも相談に乗ってくれますが、弁護士に相談をする方が解決は早いです。そこで、債務整理の話が出ることが多いです。

ただ、これだけが対処法ではありません。借金を返せないと事実に直面した時に、失くしたくない者と失くしたくないものの整理がつかなくなってしまいます。

例えば、延滞者になってしまうことは、この先借金ができなくなるし保証人がいる場合は信用も失うし、その方の生活にも影響が出ることもあります。そうしたことを一度整理をして、より良い解決法を導き出すのが弁護士です。ですから、まずは落ち着いて今の状況を把握するため、相談をすることが大切です。