借金返せない　相談

借金返せない　相談

お金を借りる時は楽だったのに、返済となったら全然うまく返せないなんて人は、キャッシングの恐ろしさに今頃気付いたでしょう。本当に消費者金融や銀行ではお金が借りやすいと思うのですが、カードローンも調子に乗ってキャッシングしていたら、今月が良くても来月は苦しいなんて事もありそうです。

中には、既に債権者だしお金を返せないから督促状を貰っている人もいるかもしれませんよね。だからって、この借金返済をうまく出来ないとなれば、どんどん積もりに積もって利息返済だけで精一杯になることもあるかもしれません。

実は、もう借金返済のせいで生活費が足りない人もいるでしょう。電話も止められて使えないとか、債務が増えて支払いがうまく回らないなんて人も多そうです。自分の生活を犠牲にしてまで返済していくというのは、誰しも厳しいでしょう。

だからこそ、こんな人が少しでも生活を楽にする為に出来る方法として、消費者金融や銀行からの借入はおまとめローンをして借りた所で一本化する方法がお勧めかと思います。もちろん、借金が返せる人限定なので、全然返せない人は対象外ですし返さないと思っている人も対象外となります。

ならば、返済額に応じて返済する気力もない人でうまく返還出来ないのであれば、おまとめローン以外の方法に債務整理がありますので、これを最終的に相談することにしましょう。補足としてはブラックになるので、以後は住宅ローンやカードローンでお金が借りれなくなる点に注意です。

今の時代であれば、弁護士関係のサイトでメール相談も可能の所もありますし、匿名から相談出来るサイトを使えばいきなり弁護士に電話する事も必要ありませんよ。あるいは、弁護士にすぐにでも相談したいのであれば、直接会いにいくのもアリかと思います。

では、弁護士に相談したらどんな流れになってくるのでしょうか？お金が返せない又は返さない人も含めて、債権者へ異議を申し立てるという意味では、裁判が行われる債務整理で解決する流れの説明となります。

ただ、これが任意整理とか簡単な対処法であれば、債権者と債務者と弁護士の三者による協議が行われると思っておいて下さい。よって、任意整理であれば裁判はありませんので、比較的に返済意思が強い人には最適な債務整理方法となってくるでしょう。

その代わり、返済額があまりにも大きいとか、これ以上支払い返済しても金額が大きすぎてお金を返せそうに無い、或いは返す意思が到底持てない人なのであれば、結局返せないという意味で自己破産の手続きを取る流れとなってくるでしょう。

筆者調べでは、借金返済が困難になった半分以上の人が自己破産をする人事が分かってますので、身近に自己破産をしている人がいたとしたら、決して他人事でもないので話を聞いてみるのも良いでしょう。

自己破産をするというのは、イコール借用書を破る行為にも似ていると思いますので、自己破産されたら困ると業者は一気に督促状は送りつけてくるでしょうね。だけど、弁護士に相談した時点で督促状はすぐにストップするので、何も怖がる必要はありませんよ。

但し、債務整理の自己破産ともなれば、返済不要で返済計画も不要になって一気に借金を消すので、利息や元金も一切支払わなくて良い事になります。しかしながら、その後の債権者であり担当者の対応は大変冷たい眼差しとなるでしょう。これでは、何のためにお金を貸したのかわからないというのが債権者の立場ですからね。

それでも、とりあえず借金が返せない人にとって、これらの債務整理を弁護士へ相談手続きしておけば、後にブラックになった時も気持ちが楽になる可能性も高いかもしれませんよ。

ただ、さすがに自己破産をしたら、今までの借入による過払い金請求などは全く出来ないので、もし過払い金請求したいのであればこれを手続きしてから様子を見て、タイミングが良い所で自己破産する方法も出来ると思います。これで、無駄な過払い金が返還された後に、返せない借金もチャラにする事が出来るでしょう。